Japan Blockchain Foundation Co., Ltd.(CEO: 近藤秀和)は、イーサリアム互換のLayer-1パブリックブロックチェーン「Japan Open Chain(JOC)」を運営・管理しており、この度、JOCの公式アンバサダーとしてCloneGirlsの就任を発表しました。このパートナーシップにより、音楽やアイドル文化とWeb3文化を融合させるCloneGirlsとの協力で、ブロックチェーン技術の従来のイメージを払拭することを目指します。
この協力を通じて、JOCはエンタープライズや地方自治体の支援だけでなく、エンターテインメント部門や一般消費者にも対応できる多様性を示します。この動きは、JOCが金融からエンターテインメントまで幅広いアプリケーションをカバーできる能力を強調し、ブロックチェーン技術の包括的な理解と採用を促進します。
◽️ CloneGirlsについて
CloneGirlsは、Web3文化と音楽、アイドル文化を融合させる先駆的なグループです。Web3プロジェクトを推進することで、CloneGirlsはエンターテインメント業界に革命をもたらし、ファンの参加と交流の新しい道を開くことを目指しています。
◽️ JOCにおけるCloneGirlsの目標
ブロックチェーンの認識を変える CloneGirlsのアンバサダー就任は、ブロックチェーンの技術的な世界とエンターテインメントの活気ある世界とのギャップを埋める戦略的な取り組みを意味します。音楽とアイドル文化におけるCloneGirlsの影響力を活用することで、JOCはより広いオーディエンスにリーチし、ブロックチェーンの潜在能力に対する幅広い評価を促進します。このパートナーシップは、JOCの多様なアプリケーションを強調し、エンターテインメントを含むさまざまなセクターをサポートできる能力を示します。
クロスチェーン機能の促進 Clonegirlsとの協力は、JOCがLayerZero、オムニチェーンの相互運用プロトコルと統合した直後に行われました。この統合により、JOCは70以上の他のブロックチェーンと接続し、ステーブルコインのクロスチェーン決済を進展させます。NFTや実世界の資産(RWAs)を含むデジタル資産の流通を促進する能力は、JOCの革新と相互運用性へのコミットメントを示しています。
◽️ Japan Open Chainについて
Japan Open Chainは、ビジネスユースケースに最適化されたイーサリアム互換のLayer-1パブリックブロックチェーンであり、法的および技術的な実用性を提供します。
Japan Open Chainの運営には、ソニーグループ内のスタートアップであるCORGEAR、NTTグループのNTTコミュニケーションズ、電通、TIS、および他の著名な企業が参加しています。このチェーンは法的および技術的な実用性に焦点を当てており、ビジネスユースケースに最も適したパブリックブロックチェーンとなっています。
イーサリアム互換の完全なブロックチェーンインフラストラクチャとして設計されており、誰でも安心して、安価に利用することができます。特に金融およびビジネスセクターでのアプリケーションに理想的です。
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<主な特徴>
- 日本企業による、安心・安全な運営
- バリデータは適切な審査を通過した企業
- 日本法に準拠した運営がなされ、法的根拠が明確である
- PoA方式のEthereum完全互換チェーン
- Ethereumと完全互換であるため、Ethereumプロトコル用に開発されたツールやスマートコントラクトがそのまま利用可能
- PoA(Proof of Authority)アルゴリズムを採用し、分散化とスケーラビリティのバランスを現実的に考慮
- 必要十分な分散性による高いセキュリティ性能、ネットワークの安定性・コントロール性、エネルギー効率に優れ、環境にも配慮
- 高速かつ安価な手数料、web3ビジネスに最適な設計
- Ethereumメインネットの数十倍の処理速度を実現
- NFT発行あたり1円未満の安価な手数料
- 確定的ファイナリティによる決済リスクの排除を実現
- ステーブルコインの発行など大企業や自治体によるプロジェクトが進行中
- 銀行発行の日本発ステーブルコイン利用による金融DXプロジェクト
- 自治体による 「デジタル市民証」など様々なNFTプロジェクト