石川県加賀市は「e-加賀市民制度」導入のための実証実験で、オリジナルNFT「e-加賀市民証」をJapan Open Chain上で発行しました。
■ e-加賀市民制度及び今回の実証実験について
e-加賀市民制度は、観光、ワーケーション、多拠点生活などで加賀市を訪れる関係人口を増やすことを目的に、電子市民であるe-加賀市民に、加賀市が様々な行政サービスを提供する制度です。e-加賀市民は、e-加賀市民証となるオリジナルNFTを取得できるほか、専用コミュニティ、乗合タクシー、市内宿泊事業者のワーケーションサービスなどの利用ができる予定です(令和五年度中にサービス開始)。
令和5年度の本格稼働に向けて、令和5年3月6日から3月24日までの間、暗号資産(仮想通貨)・NFT利用者、デザイナー、クリエイターと、一般の参加希望者100名に、e-加賀市民としてシステムと提供サービスを体験してもらい、制度の利活用についてのアイデア創出や、運営上の課題の洗い出しを行いました。
▼詳細は加賀市のプレスリリースをご覧ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000071698.html