【JOCニュースレター 002/Japan Open Chain】IVS Crypto 2023 KYOTO 登壇レポート〜「どうなる日本~CBDC以外のステーブルコインのこれから」

Japan Open Chain(JOC)では「JOCニュースレター」と題して、Japan Open Chainの活動についてお届けします。今回は、2023年6月28日~30日に開催された、参加予定者数10,000人超えの国内最大級のスタートアップカンファレンス「IVS 2023 KYOTO / IVS Crypto 2023 KYOTO」にて、ステーブルコインをテーマとしたセッションに、JOCファウンダー/G.U.Technologies 代表取締役CTOの近藤が登壇しましたので、当日のレポートをご紹介します。

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■ セッション内容

6月1日に施行された改正資金決済法を受け、web3業界だけでなく、国内外の金融業界や大手メディアにも注目が集まる日本発のステーブルコインにスポットを当てた、どうなる日本~CBDC以外のステーブルコインのこれからと題したセッションで、主に以下の内容がディスカッションされました。

  • 法改正法施行後の課題・期
  • 法的裏付けのある日本のステーブルコインの種類と特徴について
  • 海外発行ステーブルコインの取扱いについて
  • 銀行ビジネスへの影響について
  • ステーブルコインの普及によってもたらされる社会変化について  

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ステーブルコインの本格的な流通により、金融業界のみならず送金や決済が生じるビジネス全体に大きな変革が訪れる可能性があります。ステーブルコインの法改正・課題・海外のステーブルコイン取扱い及び銀行への影響などについて、finoject三根氏がモデレーターのもと、JPYC岡部氏、Progmat / 三菱UFJ信託銀行 齊藤氏とともに、熱く意見を交わしました。

本セッションは、日本ひいては世界の幅広い業界におけるステーブルコインの始動に関心を持つ人々にとって、貴重な機会となりました。

▶︎本イベント登壇に関するツイートはこちら:https://twitter.com/japanopenchain/status/1674673683150024704?s=46&t=jQhEFOy0woe_xAVyPvTywg

■ 本件に関するお問い合わせ

ステーブルコインの発行をご検討の金融機関様、ステーブルコインご利用の事業者様、その他NFTを利用したweb3サービスのご検討やJapan Open Chainのご利用、バリデータとしての参画へのご興味などございましたらお気軽にお問い合わせください。

▶︎ お問い合わせフォーム:https://www.japanopenchain.org/contact

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